上野公園は面白いところです。
ギターを弾く若者あり、、興奮気味の女性を中心に輪ができ、ダンスを踊っていたり、その一方で津軽三味線が響き、カメラを構えるものあり、キャンバスに向かって筆を走らせている人も。
幼子をつれた家族連れも、愛犬を引きつれ幸せそうな人たちも。
なんとなくウキウキ、、、それもそのハズ、もう、桜が咲いていたのです。
ちょっと濃い色はヒカン桜？
ソメイヨシノも一分咲き？
浮かれついでに展覧会のハシゴをして来ました。
一つは都美術館の＊＊展、篆刻の先生とご一緒に、、、
広い会場を回るのはかなり体力が、、、申し訳ないのですが、適当にピックアップしました。
印稿、技術力、数をこなすことなどなど、経験と、学びの大切なことなどを感じました。
もう、一つは、銀座、、、、「鳩居堂」の仮名展。
開場に足を踏み入れた途端、煌びやかな作品の数々（銀の屏風が幾つも、、、）にびっくり！
文字通り目が眩んで良く見えませんでした、、、、ので、本日再度！
ゆっくり見て回ると、前回浮き足立って見えなかったところが少し見えたような気がしました。心が落ち着くと、目も落ち着くのでしょうか？
同じ展覧会も、二度、三度と、重ねて見ると、見る度に発見があります。
見る勉強にはとてもよい機会を得たような気がしました。
作品を仕上げ、見ていただく、、普段の生活からは得られない緊張と期待ですね。
もし機会が得られるなら、是非体験したい、、、のですが。
暖かな一日の充実した時間をありがたく、家路に着きました。
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