「包丁研ぎ升」の張り紙を見つけ、早速お願いした。
今時タッタ400円で、すっかり見違えるように。
「あーこれは自分で砥いでいたんだね。中ごろが凹んでいるよ、、、
一番使う所がどうしても減りが早くどんどん減ってしまうんだな~~」
おじさんは包丁を見るなり分析。「大丈夫直るよ、、、」の言葉通り、ピッカピカになって戻って来ました。刃だけでなく、少し汚れていた持ち手も磨き、ゆるんでいた付け根もしっかり直って、、、オジサンに感謝しなくっちゃ!本当に有難うございます。、、、です。
本当はもう、処分してしまおうと思っていました。でも、鋼の切れ味が忘れ難く、生き返ったそれはまるで新品の如く、光を放っていました。
大根もニンジンもキャベツも、、、まるで違うものを切っているよう、、、
道具とは我が手の延長、普段の手入れの大切さを再認識させられました。
ちょっと晴れがましい席に出かけました。
「ドレスアップしたのに、その手じゃあ~~?」の、娘の言につい乗せられて。
爪にちょっとお化粧を、、、
不思議?、、、これだけでなんとなくウキウキ
「馬子にも衣装」、、、の言葉通り、一寸の手入れで見違えるように。
道具も自分も「手入れ」が大切!?
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