「何色が好き?、、、」と、聞かれたら
「ふ~~~ん,多分、、、白」
白、しろ、、、ね~
「女性が好む色でわかる理想の男性像は?」
「一匹狼だからパートナーはいらない」ですって。
そんな~~~でも、ちょっと当たっている?、、、かも
目下この本にハマッテイマス。
「白は冷たく感情もなく不毛の色」
、、、白好きにはかなり手厳しいご意見です。
「白は純粋、無邪気、純真を象徴する、、、、世間では孤独な人というが実際は極めて家族思いで家庭的な人柄である」
、、、ちょっと救われました。
読み進めるにしたがってどんどん色の深みにはまっています。
もう一つ、、、、谷崎潤一郎の「陰翳礼賛」
日本人はおよそ一万色を見分ける事が出来る、、、と、言う。自然豊かなこの国に生を受けた事に感謝。
光と陰の織り成すさまざまなシーンは心理の奥をほの照らしているのかも?
そして、、、二種の「更科日記」
一方の無表情で文学的な記述のみなる物に対してもう、一方の過剰とも思える現代風の解説。
比較しながらの読書は、時に年老いたり若返ったりしているようでまた、面白いのです。
全く別別のジャンルを読んでいるようですが、実は何処かで絡み合っていて、同時進行の蛇行読書を楽しんでいます。
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