彩書

初めてお借りするところとて、なかなか会場の広さ、人の流れがつかめず会場構成を変える事、、、3度。

 みなさんの顰蹙を買いつつもどうやら治まりました。
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 どうやら「それ」らしくなって来たと思ったら、もう、最終日です。

 体験をされる方は皆「楽しい~~楽しい~~」と、夢中になって時間も忘れていらっしゃるようです。

 「彩書」の試みは体験をしていただいて始めて分かる事なので、先ずは、、、体験。

 物事が落ち着く、、、と、言う事は良いことではありますが、一方、ややもすると停滞に繋がることにもなりそうです。

 停滞しがちな書の世界に新しい流れを、、、ちょっと無茶を。

 つまり、白黒のシックな世界に色を加える、、、文字通り彩を付け加えることを提唱したいと思います。

 緊張しがちな書の世界に心をほぐす試みをしたい、、、

 指で紙をちぎり、糊付けする、、、その単純な動作が、幼いアノ頃を思い出し、穏やかな心豊かな時間を作る。
 
 気がつくと頬は高潮し、活力が沸いてくる、、、そんな気がします。

 筆を持つ緊張と色の紙を扱う弛緩が絡み合いより複雑な書に、、、私の理想です。

 勿論まだまだヨチヨチです。

 でも何時か形になってみなさんに支持されたら?、、、

 私の夢はどんどん膨らんでいきそうです。
5.3 092.jpg---t.jpg風雲

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