巡り会い?





ホテルは創業50年とか
全てにスマートな対応で 何もかも満足でした。

タクシーをお願いしてちょっと遠くまで。

焼き物の町とか、、、

伝統的な焼き物のやや控えめな作風から新進作家の意欲的な作品まで。
なかなか見ごたえのある物がいっぱい!

ここでちょっと問題発生!

台湾の言葉しか話せない運転手さんと
日本語だけの私達!
折角の説明が理解不能、、、、

どうする?

イングリッシュ プリーズ?

突然運転手さんがカタコトの英語を話し始めました。

イイエ

カタコトは私達!

すっかり日本語が通じる!と思い込んで油断していました。
やはり外国では英語は必要ですネ。
ちょっと反省です。

どうにか聞き取れ 情緒ある町の散策もタップリ楽しみました。

帰りにホテルのショップで良い物を見つけました。



棚の奥に埃と共に飾られていた七宝焼きの水滴、しかも大好きな青色の。
カナリ古い物のようでした。

それぞれの角は皆面取りがなされ、文字通り七色に輝いていました。
デザインも、鮮やかな色も、時を経てしっとり落ちついて、ちょっと今では見られない凝った品です。

これに水を入れて墨を磨る!
墨の色はどんな色?
黒?渋みのあるグレー?それとも明るいブルー?
油煙墨はちょっと茶色に松煙墨はちょっと青く
どんな文字をどんな書体で?

どんどん空想は膨らんで、、、

素敵な水滴との巡り会いが制作意欲を掻き立ててくれます。

いざ書き始めると?
現実に無残に打ちのめされるのではありま
すが、、、

まあ
頑張ってみましよう。

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