「崖の下のポニョ」を見て来ました、、、連れは5歳と12歳。
以前テレビで宮崎監督のドキュメンタリーを見てからず~~~~と気になっていたのです。
果たしてどんなアニメーションになっているのでしょうか?
愛くるしいポニョと賢い宗介くんに引き寄せられて同行の二人も息を呑んで見ていました。
押し寄せる大波に息を凝らし、宗介の活躍を見守り、ポニョの無事を祈る。
「生きる」
「生命」、、、は我々人間だけのことではなく、この地球全体の事でもあると。
不安で不確かな今、必要な物は何?信ずるものは何でしょうか?
「作為に満ちた作品は恥ずかしい」と、言っていた監督のメッセージは果たしてキャッチすることが出来たでしょうか?
イロイロな事を考えながら外に出ました。
幼児にはちょっと難しかったかもしれません。むしろ大人が見るべきだったような気がしました。
それにしても次から次へと押し寄せる波の恐ろしかった事!
波は、、、何を表していたのか、とても気になることでした。
瀕死の地球に助けの手はあるのでしょうか?
宗介くんの成長、、、待ってます。
*「美意延年」2007、3、27もお読みいただければ幸いです。
本当にすみません。3、28日の誤りでした。訂正させていただきます。
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