東京神田清雅堂 の社長さんのお勧めでした。
一目したときこれは絶対欲しい!と、前後の見境もなくお話を進めてしまいました。
大 大だ~~~い好きな何紹基の七言対句の対聯
「我意得時花自笑 天機妙処鳥能言」
我が意を得たる時花自ずから笑い 天機妙なる処鳥よくかたる
その独特な筆法は限りなく魅力的で、この時期に我が家のお床を飾ってくれています。
一字だけでもこんなに素敵!
書は勿論、含蓄のあるその言葉にもとても魅力を感じます。
またひねりを多用したその字形は一筋縄では到達できない深い深い境地。
何時の日か、、、、近ずけたら?
それには手と、心の鍛錬が必要!とっても重~~~い課題です。
目的地は遠い方が、、、楽しみも大きい?のかもしれません。
日日、めぐり合えた幸せを感謝しています。
何 紹基(1799~1873)
字は子貞、号は東洲.独特の回腕法で、渾身の力を集中して運筆。数字も書けば汗だくになったといわれている。独自の風格を具え、線は沈着で粘り、鋒先は線の先端まで気持ちが行き届いている。、、、参考「書芸術選集」雄山閣出版
コメント