夏と秋と

”なつとあきゆきかふそらのかよひちはかたへすずしきかぜやふくらむ”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（古今和歌集　みつね　）

　朝のお散歩は、、、少し涼しさを感じるようになって、お日様の暖かさを感じます。

　車のクラクションも聞こえず時折行き逢うおなじみの顔、そして犬。

　あっちを眺め、こっちを見上げ、木々の葉の色、草の丈、毎日の移り変わりを感じる楽しい時間です。

　今朝は、早くも落ち葉、、、？

　昨夜の風で吹き落とされた木の実

　知らぬ間に実を付けていた街路樹、

　まだ若い実は、実らぬうちに吹き落とされてしまいました。

　成長を待たずに、、、、

　自然界の厳しさ、ここにもあり？、、、、でも、秋への準備は着々と進んで。

、、、、、そして我が家の垣根には、今朝も朝顔が大きな花を咲かせていました。

　夏と秋、四季のある日本は今、贅沢な時を迎えているようです。