六月も後一日、、、しみじみと”梅雨”を味わっています。
しとしと降る雨の中、紫陽花を見に出かけました。
”あじさいまつり”開催中です。
遠く水戸光圀公が愛された庭を保和苑と名づけその後日本庭園として整備。
60種6000株以上の紫陽花が咲き競うようになりました。
元々七変化とも言われる紫陽花の花は紫に、ピンクに、白に、、、と色も形も違ってとても魅力的。
雨上がりの木々の中で宝石のようにキラッキラッと輝いています。
まるで空の星が地上に落ちて花になったように、、、
何箇所か紫陽花を見に行ったことはありますが、
ここの紫陽花は本当に周りの木々とうまく調和していて
お庭全体が一幅の絵のようでした。
雨は、雨の季節には、、、
晴れの日には味わえない特別の空気?があるようです。
うっとうしい雨の季節に華やかに大輪の花を咲かせる紫陽花。
花弁の一枚一枚がしっとりと梅雨に濡れてより透明感を感じさせます。
雨なのに沢山の人をここまで運んでくる?
花の力って凄い!
色とりどりの花を見ていて、ちょっとヒントをもらったような気がしました。
(目下夏の全国展の作品制作中です)
雨の日も楽し、、、、
紫陽花って本当に綺麗です。
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