無心になど所詮なれるはずもないけれど、折角書き始めたこの言葉、、、、途中放棄も後味悪く、書き続けていました。
今日、やっと字が動き始めました。
そう、、、、私の場合、字がひとりでに動くところまで書かないと作品とはなりません。
書き出して4字目、
「良」の字が少し動いて(私の意識、作為ではなく)ひとりでに形が変わりました。
そうしたら、その次の字「悟」もやっぱり同じように動いて、、、
気になるところもありますが、それをいじっていると最初の感じが変わってきてしまいます。
これで終わり!
無心良悟を得る
*この頃横書きの作品を左から書いている人を良くみますが、書道に於いては右から書くのが正式!です。(左からは誤り)
今回5文字は右から1行、2行、、、と進んで行くと考えてください。
余談ですが、源氏物語を調べていたら或る大学教授の見事な研究論文にたどり着きました。
でもなんと!全文横書きになっていました。
折角の労作がこれでは、、、
国語(日本語)に対する姿勢がどこか緩ンでいるような気ました。
もっと、もっと日本語を大切にすべきだと思うのですが、、、
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