今年のお正月は暖かでまるで春を思わせるような日々でした。
暖かさのせいでしょうか」?
本当に本当にたくさんの人出で、とても神社までたどりつけず、
なんと三日とも門前で踵を返して帰って来てしまいました。
四日目、、、やっと人出も鎮まりお社の前で頭をぬかずくことができました。
果たして今年はどんな年になるでしょう、、、
身の引き締まるような清々しい空気の中、両側の硬い蕾の中を抜けていくと
真新しいしめ縄の、山門が現れました。
山門をくぐると左手に松!
三葉の松が(その幹の模様も色も面白く)グイッと身を乗り出すように張り出していました。
松の足元には日米通商条約提携記念?の文字。
それってどれくらい前の話?
1858年7月のこと、、、、
つまり160年も前の事。
それ以来三葉の松はここで初詣の人達を迎えているのです。
本殿に向かって参拝。
樹齢1200年の金木製。
早くも蕾が膨らみ始めた木々、そして楽しそうな水鳥達。
朱塗りの橋もお社も春を待つ準備は完了?
新年の新たな気持ちが空の空気をより清々しくしていました。
どうぞ良い年でありますように、、、
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