数日の作品展が終りホットしています。
ここ2,3年は、招待状をお出しするのをご遠慮させていただいていました。
わざわざ、お呼び立てするのも如何と、、、、
でも、もう、そろそろですか?などとお声を掛けてくださる方もあり、思い切って招待状をお出ししました。
沢山の方がお出でになり、それぞれ見たままをお話くださいました。
同じ作品を見ても、まったく違う感想をお持ちになり、見る方のそれぞれの心が見えるようで、面白く、とてもありがたく思いました。
ふと、私は何処かで意固地になっていたかも?と、反省しました。
会場をまわり
「こころに響いてくる作品がありますね、、、」とお褒めを戴いたり、
「なんとなくその人が解るような気がしますね~~丁寧な作品、無表情なもの、優しい感じのものなど」
「やはり書は心粛容敬、、、ですかね」などと厳しいご意見もありました。
お出でいただいた方方それぞれのお話を伺う事ができ、刺激を受けたり、励まされたり、いろいろ心に期する処もあり、収穫いっぱいの数日間でした。
皆様本当に有難うございました。
*心粛容敬
心中につつしみがあればその容貌に敬意が自然に見える
おごらぬよう、いつも謙虚であるよう常に気をつけているつもりですが、、、
書いたもの、作品が濁らぬように。タイヘンなことです。
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