種々の事情で2月の新年会となってしまいました。日取りが悪かったのでしょうか?ご法事やお葬式などで欠席の方が多く、どうしようかと思いましたがご都合のつく方だけで、、、と、言うことになりました。
お玄関でお迎えは紅梅と菜の花
今年は平成辛卯、、、兎年です。、方位は東、時刻は午前5時から7時の間、季節は春を表すそうです。
昔中国では白兎は極めて瑞兆として称えられていました。
「抱朴子」には壽千年、五百に満つれば則ち色白し、、、」と。(そんな長生きの兎がいた?)
野兎は茶色っぽく周りにまぎれられるような色をしてます。そこに白兎が現れたら?何か良いことの兆し!と珍重されたのでしょう。
また、兎の登り坂、、とも言われる如く跳躍する姿から大いなる飛躍をも期待されるとか。
期待の持てそうな年に?
そして書を学ぶ人には兎年は特別、それはいつもお世話になっている「筆」です。
兎毫とも紫毫ともいわれ、弾力性に富み、穂先の鋭いこと鋭利な刃物のごとしとも。
さて、それはどんな筆でしょう?
手持ちの兎毫がなかったので急遽取り寄せました。
写経や仮名に使われているようですが、、、私は昔七紫三羊を使い、なかなか調子が良かったように記憶しています。
いろいろ調べているうちに下記の文章に行き当たりました。とても詳しく書いてありました。興味のある方はどうぞ、、、
「墨と硯と紙と筆」
美味しいお食事を頂き、お床の拝見も済ませ
お待ちかねの寄せ書き、、、 初参加の方もいらっしゃるのであまり無理をせず、ソレなりに始めました。
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