イタリアの友人からメールが届きました。添付の写真を読んで欲しいと。
何処かで読んだ(書いた?)事のあるような文言でした。
ん~~~何だっけ?
そうそう、思い出しました。蘭亭序の中の一節、、、、
「永和九年、歳は癸丑に有り、暮春の初め、会稽山陰の蘭亭に会す、禊事を修むる也、郡賢畢く至り、少長みな集まる。、、、、、、、」
(、、、、、禊を行うために立派な人たちは皆集まり、、、)
細身に書かれたその文字は何処かで見覚えがあるような、、、落款を見るとあの、有名な中国書法協会主席で、書画、文学、歴史にも精通している啓功先生の書でした。
(啓功先生は一時日本にいられたことがあり、直接教えを請うことは出来ませんでしたが、お姿は拝見した事があり、何処か懐かしく思いました)
また、中国に旅したとき、かの有名な鳴沙山の山門に啓功先生の扁額が懸けられていたいたようにも記憶しています。
どのような経緯でEU(欧州連合)に勤務する彼から問い合わせがあったのか分かりませんが、グルグル地球を回って私のところへ???
それにしてもメールってスゴイですね。
世界中何処までも繋がってしまう!(当然ですが、、、、今頃気がつきました)
ちょっとオソロシイかも、、、、
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