久し振りの「題名のない音楽会は「振ってみまshow」でした。
指揮棒を片手に舞台中央に一人の少年、
固唾をのんで見守る大人達。
曲目は交響曲第6番「悲愴」第4楽章
私にはその曲がどれほど難曲なのかはとんと理解できませんが、ちょっとスローで始まったような気がしました。
でも、佐渡裕先生をはじめ岩村力さん、宮本文明さん達のまるで我が子を見守るが如きの必至な思いがひしひしとこちらまで伝わってくるようでした。
楽団員の方々も若き指揮者にどう合わせようかと必至のようでした。
そして、、、
あの一瞬!、、、が生まれたのです。
全員(観客も)の思いがぴったり一致して
奇跡のような一瞬。(私にもわかったのです)
スゴイ~~
純真無垢、真摯な思い、
一所懸命に勝るものは何もない!
と思いました。
彼にとって生涯忘れることができない素晴らしい体験だったろうと思いました。
コンな瞬間に合うことができた私、最高に幸せでした。
今日はハナマルゥ~~~
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