土砂降りの中イソイソと出かけました。
1年振りの友との再会!
同窓会、、、、
学び舎を出て早や50年余、、、、皆仕事はリタイア、悠々自適?
あれこれと取り留めのない事を話し、それがなんだか嬉しくてまた何時までも続く、、、
そんな同窓会も残り時間が少なくなった今年から毎年開催の運びとなりました。(以前は4年ごと)
今年は幹事さんがちょっと趣向を凝らし、いつもとは違うようです。
そこで私にもお声が掛り、作品を会場に展示させていただきました。
書展ならいざ知らず、友人の前での展示はちょっと、、、、恥ずかしい。
作品についての解説を、、、の依頼もお断りをして「適当にご覧ください」で済ませてしまいました。
高校時代の私は優秀でなかった事もあり、表に出ることが苦手でした。
だからその時の皆さんの前はやっぱりハズカシイ、、、
眼科医のUさんは白内障に関する新しい治療方法の発表。
趣味で仏像彫刻されるEさんは作品を展示、説明。
そして私の書作品3点。
有り難い事に、興味を持って下さる方々がいらっしゃって,いろいろ質問感想を言ってくださいました。
元々書に興味の無い方々の感想は面白く、
”こんな見方をされるんだ”、、、と。
人生の後半戦?最終章?に入った同窓生の
”今”この瞬間に感じることが、私の作品の中身とうまく合致したのかもしれません。
絵も、書も、音楽も、、、、ある意味観賞の対象物は、それを観賞する側の映し鏡ではないでしょうか?
同じものでも見る時期が違えば、また違った感想を持つかもしれません。
今の心理が、微妙なところを感じてくれたのかも?
一番嬉しかった言葉は
「解らないけど、、、、ホンワカしていて優しくてコレ好きだよ、、、」
でした。
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