ファインバーグコレクション展

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どうしても見たいものが有って灼熱地獄のような中、出かけました。

 基本私は書よりも絵画、それも日本画、中でも琳派系のものが好き!

 だから今回のこれはどうしても見てみたかった~~~

 10時に待ち合わせ。
 相手はなかなか現れず(どうもこのところ相手に恵まれない?そんなことはありませんが、、、)

 一番先に売店!

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 私好みの品々につい手が伸びそうなのを我慢して、、、荷物を持って会場?はちょっとね、、、

 それでも、これだけ買ってしまいました。

 粋な江戸好み?イナセな?手ぬぐい。
 かわいい”のし袋”
 鼈甲の耳かき

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 そうこうしているうちに相手が現れ、一緒に会場に。

 お目当ての琳派の素晴らしい事!
 中でも御ひいきは鈴木其一、、、
 (昨年ニューヨークで見た”朝顔図屏風はまだ目の底に残っています。

 今回の群鶴図屏風2曲一双もまた見事!
 少しくすんだ青と純白とも云える白の鶴の姿。
 全体の金に対しての2色の配分の妙!?
 画家の感覚がそこに見えるようで見ている私がなんだか嬉しい、、、

 朝顔の時も感じた事ですが、
 色の使い方は画家その人の奥底の気持ちのようなもの
(云いかえれば人柄、優しい人は暖かく理知的な人はそれなりの)が存在しているような気がします。

 数々のコレクション、ちょっと会場が手狭で盛り沢山の様相。

 折角の名画が窮屈そうでした。

 

 実は常設展との共通券を購入、疲れも感じず、足を伸ばしました。

 私は2度目でしたが友人は初めてと有って、急にタイムスリップした江戸時代に興奮気味!
 これは楽しいこれは楽しいの連発でした。(良かった~~~)

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 お江戸日本橋、これを渡ると江戸時代、、、、
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 江戸の華、芝居小屋も目の前

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 大江戸八百八町が目の前に。

 当時人口百万の世界一の都市。水洗トイレも完備の文化都市がそこに有りました。

 松平某の大名屋敷も、、、

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 忠臣蔵で有名な松の廊下

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 ボランティアの方があちこちにいて詳しく説明をされていました。

 残念ながら今回はその恩恵に浴することが出来ず次回は是非お話を伺いたいと思いました。

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