クルクルクルクル、、、

フイギュァスケートの真央ちゃん、素晴らしかったですね!

 オリンピックの大舞台であの大観衆の中で本当に凄い!と、思いました。

 それにしても3回転とか3回転半とか4回転?など回転に関する話題で持ちきりでしたが、、、

 あのスピードで、足元不確かな氷の上での回転は、さぞや大変なことと思います。

 実は、、、、虞世南も?

 いえ、氷上ではなく紙の上のお話です。

 『積時帖」と言う行書の中で回っているのです。2,26 061.jpg---0707.jpg

 それはそれはクルクルクルクル、、と、そんなに回って大丈夫?!と言うくらいに。

 回転はそのスピードを何処で上げるかに依って、形、大きさ、太さが変わって来ます(これは全て書道上の話、氷の上のお話ではありません)

 その時の調子如何で、円の傾きやふくらみ具合など、イロイロ変化が出ます。2,26 056.jpg---0909.jpg(同じ字でもこんなに変化がだせます)

 筆を回転させることで動きが華やかになり、表情も豊かに。2,26 059.jpg---0808.jpg

 回ることにどんな思いが込められているのか?想像してみると面白いですね。

 少なくとも気分は上上?

 だってこんなに自由に変幻自在!

 うらやましい~~~

 回転、、、興味津々です。

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