展覧会の事後処理もやっと終わり、、、さて!
ちょっと出かけました。
野を越え山を越え
街を越え
着いたところは、、、ここ
時々、人は野の草と同じ!?と、感じます。
御縁があってどこかに根を下ろし、そこで新しい生活を始める、、、以前は全く知らなかったところ。
丁度野の草の胞子が風に乗ってどこか遠くに運ばれていくように、、、
父祖伝来の(それほど大げさなものでもありませんが)地を離れて他の場所で生活をする。次世代の育つそこはまた新たな故郷になるのでしょうか?
方丈記の「ゆくかわのながれはたえずしてまたおなじならず、、、」なのかもしれません。
涼しい所に行こう~~~と出かけました。
車を走らせること2時間弱徐々に風が冷たくなって木々がうっそうと茂るところ
下る事300メートル?
うす暗い岩陰に糸のように流れる涼やかな滝!
「これじゃないよ! もっと大きい奴、、、」
ぬめッとする足元に、そろそろ下ると
急に目の前が開け、滔々と落ちる水音!
その淵の深い藍色と、水しぶきの白 スコ~~~ンと抜けた空!
この上ないコントラスト
昨日までのアノ粘りつくような暑さは何処?
ヒンヤリの風と、頬にかかる飛沫、、、ドウ~ドウ~と落ちる水音!
自然の壮大さに感激!です。
水は流れて小さな川を為し、子供たちの遊び場に成っていました。
勿論ジャブジャブと、、川に入り
「キャ~~~冷たい!」
”早く~~~”私も誘われたのですが、、、
今回はご遠慮させていただきました。
*子供たちは私をなんだと思っているのかしら、、、?
ト。モ。ダ。チ?
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