実用書から入られたみなさんは、手作りで、、、、
各自が額を用意し、それぞれの好みで仕上げる、、、と、言うスタイルです。
毎月テーマを決め、それに従って文も構成も自分で決める。
その中で一つの文字(言葉)をいろ紙を使ってコラボ(むしろコラージュのほうがいいかもしれません)します。
例えば「暮れなずむ」を、、、
「暮」と言う時刻を彼女は、いろ紙で表現しました、、、茜色ではなく青で、、、
ふるさとの夕暮れは、丁度このように青く灰色がかっているのだそうです。
墨で書くのとはちょっと違った表情が、、、
挟みを使わず、色の紙を手で千切る、、、そこから生まれる偶然性が何かを発信するような気がするのです。
これは紙のサイズを限定、その中に文字数も決めて、、、この縦横の比率に漢字五文字はか
なり難しいのです。でもそこに何か工夫がされれば、、、
彼女は肥痩で旨く纏めました。しかも回りの紙の色も如何にも春らしく、、、
色紙は漢字三文字を旨く配置すること。
それぞれの工夫の跡?みえるでしょうか、、、
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