今回の作品に取り組んでいられる皆さんは本当に努力家揃い!
世俗の諸事をこなし、ご自分の時間を作って書に励んでいられます。
関係者としては有難いことこの上なしです。
軸もの、額もの、その他いろいろ。
小品は小品なりの作り方、その特徴を知り、完成させることを学びます。
展覧会用の作品とは異なり、お部屋に飾れるよう小さいもので書の世界をつくる事。
それがあることで独特の雰囲気を作り出すことが出来る、、、ように。
作品の言葉を選ぶことも大切。それをまとめる事。仕上げる事。
そのどれもに作者の意思が籠っていること。
つまり、、、、書くだけではないのです。
作品に書き手の人生感のようなものが感じられたら大成功なのですが、、、
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