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書の変遷を辿っていくといくつかの私好みの物が

先ず開通褒斜道刻石
古隷の味わい、殆ど直線のみ?で作られた文字にはなんとも言えない可笑しみ?面白味があり魅力いっぱい!

大らかで素直で飾らないその時代の人々の生活が見えて来るようです。

そして隋になると美人董氏墓誌銘

品良くちょっぴり神経質そうな、でも美しいその姿に心惹かれます。
だって臨書していると私も美人になった気になるのです。
勿論美人は今で言う美しい人ではなく女官の地位であることは分かっているのですが。

幾つになってもビジンという言葉に惹かれる?憧れる私?のようです。

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