よくもまあこんなに!
どこもここも、、、、
電線という電線は倒木に皆引っかかってこれでは電気など到底きそうにもありません。
4日どころは1ヶ月?
もしかしたらそれよりもっと、、、、
でも、来たのです、、、10日ほどかかりましたが。
ハリケーンの事後処理の素晴らしさには本当に感嘆しました。
先ず一般市民の方々、、、次の日にはもう、後片付けを始めていました。
(私などどうして良いか分からず、辛うじて食べることだけ)
アメリカの人ってスゴイ!、、、と、思いました。
それと警察、電気工事その他災害に関係する方々は早朝から夜遅くまで。
雨と、雪と、、、、、寒さで凍えそうになりながら。
ガソリンスタンドは100台以上も列を成し、3時間以上も待ち当たり前、、、
(場所によっては発砲騒ぎとなり,死者も出たとか)
オイルも不足(自家用ラジエーターも稼動せず)
スーパーの食料品棚には何もなし。
ナイナイ尽くしの日々でした。
普段は個人を大事にすると聞くアメリカ人ですが、今回の未曾有の自然災害には国民が総力を挙げて対処したかのようでした。
また、折からの大統領選挙中のオバマ氏が全力で事に当たり、それが良い結果をもたらしたとも聞きました。
これまでで最大のハリケーンと言われたサンディに
遭遇した私たちはアンラッキー?それともラッキー?でしょうか。
実はニューヨーク州を含め3つの州で600万所帯が停電。
今もまだ電気が来ないところがあるそうです。
また、低地では浸水被害に遭い、まだ普段の生活に戻れない方々もいらっっしゃるとか。
この程度の被害ですんだ私たちはとてもラッキーだったと言えます。
家族の協力、色々な方に助けていただいたことなど。
とても良い経験を沢山することができました。
願わくば、、、、
ハリケーンはもう来ないで!(欲しいものです)
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