お盆中と云うのに沢山の方々にお運び頂き、会場は賑やか、、、
朝も、開場前にもう既に人影あり。
そして終了時間に成っても熱心にご覧頂いている方が数名。
昨年留守をしていたので昨年の様子は分かりませんが、
今年は本当に沢山の方々にお出で頂き、ただただ感謝の念でいっぱいです。
例年中高生の作品は見応えがあります。
この猛暑の中、部活を終えてからお稽古バッグを携えて、、、
自分でスイスイとセッティング。
所定のところから用紙を出し、スラスラと書き始める。
なんと手慣れたことか、、、こちらの手助けなど勿論無用。
中学生になると突然自立し始め、こちらが置いてけぼりを食らう?
子供たちの成長の速さに驚いています。
小学生はまだ愛らしく一途。
高学年になると半切4幅を2回から3回書いて行きます。
8枚から12枚を一気に書くその気力に驚いています。
つい先日まで煩いほどおしゃべりだ ったアノ子が、、、
大人も子供も展覧会作品に取り掛かると人が変わります。
目も、、、変わって鋭く真剣、体つきまでもちょっとほっそり!?です。
人は何かに向かって全力を出し切った時、最高にシアワセを感じる、、、そんな気がします
少なくとも、、、
会場で「もう一度書けばよかった」との思いがないよう。
それがそれぞれを高めることになる?
云いかえれば成長する?
そう、展覧会には展覧会でなければ体験できないことがあります。
限界への挑戦?でしょうか、、、
オツカレサマ、、、、今年の夏も終わりですね。
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