家族連れの賑やかな声も幼年部の前に来ると、「へ~~~え!」と、驚嘆の声に変ります。
「**ちゃんは 「一」しか書けないと思っていたら、何時の間にこんなに上手になったの?びっくりだなあ~~」と。
そう、大人の知らぬ間に子供は成長しているのです、、、、ひらがなは、曲線ばかりで筆の抑揚がとても難しいのですが、
普段の大筆の何倍もある大きな重い筆を、とても上手に扱います。
もしかしたら、、、大きな文字は、実力以上に力を発揮させる何かを秘めているのかも知れません。
大作に入ると、みんな生き生きとしてとても楽しそうです。
一年生、二年生と学年が上がるに従って、線もしっかりと力強くなってその上形も美しく、大変落ち着いて来ます。
夏の暑いこの時期の練成は本当の力を養成するには最高かもしれません。
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