ちょっとうす暗い林を抜けると
樹木につけられた立札が目に入りました。
「たらよう」、、、あのハガキ(葉書)の元と言われる文字の書ける葉っぱ!、、、(葉の裏に経文を描いたり占いに使ったそうです)
まあ~~珍しい!
目を移すと?
「たちばな」、、、あの”左近の桜右近の橘”の橘です。
実をみたのは初めてです。
次々と出てくる立札は
たまははき(こうやぼうき)、つちはり(めはじき)、さきくさ(みつまた)まゆみ、しば、つげ、かほばな(ひるがお)、このてがしわ、なつめなどなど、、、、
珍しい草草や木立の一本一本が、あ~~あの歌に!あ~~これがあの歌の、、、と、なんだかとても懐かしく、一人で万葉の世界に入ってしまったようです。
万葉の森と名付けられたその場所は、音もなく穏やかで、、、、心を鎮める不思議な力を持っているような気がしました。
思いがけないプレゼント?を頂きゴキゲンな私!
少し若返り?元気になった!?様な気がしました。
でも、良く考えると?「もう少し勉強せよ~~~」とのメッセージだったのかもしれません。
そういえば、、、
万葉集、ちょっとご無沙汰してます。
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