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ちょっとうす暗い林を抜けると
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 樹木につけられた立札が目に入りました。
 「たらよう」、、、あのハガキ(葉書)の元と言われる文字の書ける葉っぱ!、、、(葉の裏に経文を描いたり占いに使ったそうです)

 まあ~~珍しい!
 
 目を移すと?

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 「たちばな」、、、あの”左近の桜右近の橘”の橘です。

 実をみたのは初めてです。036---03.jpg

 次々と出てくる立札は037---04.jpg

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 たまははき(こうやぼうき)、つちはり(めはじき)、さきくさ(みつまた)まゆみ、しば、つげ、かほばな(ひるがお)、このてがしわ、なつめなどなど、052--o00.jpg、、、

 珍しい草草や木立の一本一本が、あ~~あの歌に!あ~~これがあの歌の、、、と、なんだかとても懐かしく、一人で万葉の世界に入ってしまったようです。

 万葉の森と名付けられたその場所は、音もなく穏やかで、、、、心を鎮める不思議な力を持っているような気がしました。

  
 思いがけないプレゼント?を頂きゴキゲンな私!

 少し若返り?元気になった!?様な気がしました。
 

 でも、良く考えると?「もう少し勉強せよ~~~」とのメッセージだったのかもしれません。

 そういえば、、、
 
 万葉集、ちょっとご無沙汰してます。

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