「もう、進路は決まった?」高校3年生のcちゃんに聞いて見ました。
「今、迷ってるんです。本当はデザインの方に進みたいんですけど、、、もう、一つ考えている事もあって、、、」
「nさんはどうされましたか?
もし、差し支えがなっかったら参考までに、教えてただけたら」
偶然その場にいた彼女に聞きました。
まだ、30代前半の彼女は2人のお子さんを持ち、看護師をされています。
そしてその上趣味の書道も、、、頑張りやさんなのです。
「う~~~ん、ちょっとヘンかもしれないんですけど、(口ごもりながら、、、、)
もしも、一人になっても食べて行かれる仕事!って、考えたら、今の仕事になりました」
「えエ~~~すごい、其処まで考えるなんて、、」ちょっとびっくり!です。
「cちゃん、同じ女性として素晴らしい事を聞いたわね。先の先まで考えて仕事を選ぶなんて、、、とても其処まではなかなか考えられないわ。流石人生の先輩、考えが深いわね」
私は(当時は女性の職場は極限られていました)男性と同じ労働条件、同じ給与体制の職業、、、くらいしか考えていませんでしたけど。
話を聞いていた高3の彼女、どんな感想を持ったでしょう?
暖かな春の夜に、、、、
お稽古をしながら、3人3様の人生を見つめて?いました。
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